春風そよそよふく広場

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【携帯の動きが遅い!】症状に気づいたらまずやっておきたいこと

こんにちは、はるそよです。
今回は携帯の調子が悪い時にまずしておいてほしいことについて書きたいと思います。

 

1、データのバックアップ

前回の携帯の話でも書かせていただきましたが、バックアップは何よりも先にしておいて欲しいことです。調子の悪い原因が何かわからない時ももちろんですが画面の操作が利く状態でまずバックアップを取っておきましょう。

 

2、電源再起動

携帯電話動作が遅くなってきた、アプリがなかなか起動しないなどの症状の場合はRAMが圧迫されている可能性があります。

携帯電話にはROMと言われる本体の保存スペースとRAMと言われる作業スペースがあります。携帯を使って写真を撮るとき撮った写真はROMに保存され、そのアプリを立ち上げたり写真を撮るという作業はRAMを使います。

そして様々な作業を何回か繰り返し行っていくとキャッシュと呼ばれるごみくずのようなものが貯まっていきます。このキャッシュRAMを圧迫して携帯の動作を遅くしている可能性があります。

このキャッシュを簡単に消すのが電源再起動です。

このことにより、CPUに負荷がかかるバックグラウンドで再生しているアプリも一気に閉じることもできます。

また、携帯自体を休ませるという点でも必要になって来ます。
ショップ時代は1週間に1回は電源を落としてくださいとお客様に伝えていました。

電源を落としたらすぐ再起動で問題がないのでまず、行ってみてください。

 

3、本体容量の確認

先ほどRAM・ROMの話をしましたが、今度はROMが圧迫されている場合です。

ROMは本体の容量のことですが、これがぱんぱんになっている場合も遅くなります。
本体容量64Gの機種ならそのMAXまで使ってもよいかと考えられがちですが、その満帆まで使ってしまうと携帯が動かなくなってしまいます。

以前データをパンパンに入れてしまった携帯が全く動かなくなってしまい、修理となってしまったお客様がいました。修理となると携帯は初期化されてしまうので・・・注意が必要ですね。

 

4、アップデート

アプリケーションやiOSGoogleのアップデートをたくさん貯めていませんか?

古いバージョンをいつまでも使っていると本体に負荷がかかってこれも動作が遅くなる原因です。

アップデートのたびにインターネットのG数使うのが嫌だから手動にしているという方は、Wi-Fiに接続したらアップデートされるなどの設定もあるので、自分に合った設定にして、定期的にアップデートを忘れないでください。

 

 

携帯は精密機械だということを忘れない

携帯電話は今や身近な存在で感覚が薄れがちですが、元々は10万円ほどする小型のパソコンのようなもの。それを常に持ち歩き、時にはぽっけに入れそのまま座ったり、たまに落としちゃったりして・・・

強度を強くしても補え切れない部分がたくさんあります。

 

一般的に携帯は

・防水機能を上げる→密閉度が高まる為CPUに負荷がかかる処理が発生した場合、放熱しにくくなり本体が熱くなりやすい

・薄くする→変形しやすくなる

・CPUの性能を上げる→熱くなりやすくなる

などがあります。

これらのことを理解したうえで快適に携帯を利用したいですね(*^^*)

 

以上携帯の動作が調子が悪くなった時にまずやってほしいことでした。
中には携帯の中で壊れたファイルが邪魔をして携帯の調子を悪くしている場合があり
初期化でないと対応出来ないというケースもありますが、今回挙げた4つのことは簡単に実行できる内容なので、まずやってみてください。

 

 

それではこの辺で

ちゃお(*'ω'*)